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再入荷★チベットタンカ(仏画)☆お守り☆ペンダントトップ

¥2,700 税込

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ここ最近人気のチベット仏教のお守りアイテム。
お守りとしてもアクセサリーとしても活躍しそうなタンカ(仏画)のペンダントトップです。

タンカとは仏教に関わりある人物像や曼荼羅を描いた仏画や掛け軸を総称して呼びます。タンカの大きさに明確な定義はありませんが、元々は僧侶達が巡礼の際に人々に仏教教義や伝記を解説するために作られたとされ、持ち運びの便利な掛け軸にしたことが始まりとされています。

お守りとしてそのままお持ちいただいたり、紐を通すことでネックレスに、またそのまま飾るのもおすすめ!

描かれるのは仏教にゆかりのある観音様や菩薩様、曼荼羅模様。当時はマラカイトやアズライト、シナバーなどの岩絵の具を用いて色鮮やかに職人の手によって描かれたそうです。ですが当時の物は戦火や動乱によりごく一部を除いてそれらはほとんど失われてしまったそうです。現在では様々な文化的影響を受けて仏教圏だけではなく世界中でアートの1つとしても高く評価されています。

①不動明王
不動明王は梵名『アチャラナータ』と言います。密教の根本尊である大日如来の化身であるとされており、大日大聖不動明王の別名も持っています。特に日本でとても人気が高いとされており、「お不動さん」の愛称で親しまれているのもその人気の高さが伺えますね。梵名のアチャラナータの「アチャラ」は動かない様子を、「ナーラ」は守護者を意味します。文字通り威風堂々とした揺るぎなき守護者です。


②千手観音
誰もが知るであろう観音様。最も有名と言っても過言ではありません。梵名では『サハスラブジャ』と言います。サハスラブジャとは「千の手を持つもの」を意味します。千本の手は民衆のどんな些細な事も拾い上げ救済する観音様の力や慈愛の心の大きさを表現していると解釈されています。インドのヒンドゥー教の影響を強く受けているとされており、同じく千の眼や手を持つシヴァ神やインドラ神に似た共通点を持っています。千は無限を意味することから六大観音・八大観音の中でも広大無限な力を発揮する最強の観音様とされています。正式名所は『千手千眼観自在菩薩』と言います。

③普賢菩薩
普賢菩薩は梵名で『サマンタバドラ』と呼びます。サマンタバトラとは「普く賢い者」を意味します。普賢菩薩は六本の牙を持った白い像に乗って世の様々なところに現れ民衆に叡智を与え、慈悲深い救いの手を差し伸べる菩薩様。現代風に言えば行動派な菩薩様です。そういう意味でも「行の菩薩」と呼ばれ、理法と行願を象徴する菩薩様です。

④金剛手菩薩
金剛手菩薩は梵名で『ヴァジュラパーニ』と言います。背中には燃え盛る炎が描かれることから、不動明王様にとても良く似た菩薩様です。金剛手菩薩は文字通り手に魔を打ち払う法器『金剛杵』を持っています。そして目と口大きく見開き、腰には虎の皮で出来た衣服を纏います。腰を捻り身構え今にも襲い掛かってきそうな躍動的な姿で描かれることが多いようです。何よりも特徴的な青い体は魔を打ち払う怒りの色とされ、金剛杵と合わせて邪気払いや煩悩を打ち消す菩薩様の一人です。

⑤宝蔵神
宝蔵神は現地では『ジャンバラ』と言います。蓮の花に乗っていることから別名蓮花神とも呼ばれることもあり文字通り財運をもたらすとされる神様です。姿が似ていることから毘沙門天に間違われる事もあります。右手には豊かさを象徴する果実「シトロン」の樹を持ち、左手にはマングースを掴んでいます。このマングースの口からは金銀財宝が溢れ財をもたらすと言われています。


サイズ 約53.3×42mm

※海外製品の為、表面に小さな凹凸や小さなキズ、色ムラ、色味相違などがある場合がございます。予めご了承のうえご注文お願い致します。
※色の具合や模様は変わります。
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